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5-2転職と年齢|年齢制限禁止のルールと現実の壁

章を通して読む 第5章の節(全3節):5-1 要点・年齢制限のルール / 5-2 年齢が高い=給与が高い、とは限らない / 5-3 相談先・記録・チェックリスト

年齢が高い=給与が高い、とは限らない

賃金表は年齢とともに上がる会社が多い一方で、需要が強い分野では、若い人や学歴の高い人のほうが高く評価される場合があります。

対処は、需要の強い分野へ学び直して移る(第7章。ただし、実務経験を問われる点に注意)、経験と知識が価値になる市場(業界知識・管理・調整が評価される職種)を選ぶ、の二方向があります。どちらが向くかは、自分の条件で決めます。

年齢の見せ方を変える

場面 避けたい書き方 変える方向
職務経歴書 「〇年間営業を担当」(年数だけ) 「新規○社開拓、売上○%増」(成果と規模)
面接 「経験が長いので何でもできます」 「〇〇の課題に、△△の方法で対処した経験があります」
年収の希望 今の年収と同じ額 応募先の相場と、自分が出せる成果から
学び直し 経験だけに頼る 新しい分野の学習を具体的に示す(第7章)

面接で年齢の壁を聞かれたときの答え方は第16章にあります。

「まだ間に合う」「もう遅い」と言い切らない

年齢についての言葉は、どちらにも偏ります。「何歳でも大丈夫」も「35歳が限界」も、一般論で決められません。決めるのは、自分の職種・地域・経験で、実際の応募と面接の結果です。結果が少ないうちは、応募数を増やして、記録から判断します。