17-2転職活動の進め方|在職中・離職後の週ごとの計画と記録
章を通して読む 第17章の節(全3節):17-1 要点・4つの作業 / 17-2 数字の見方 / 17-3 相談先・記録・チェックリスト
数字の見方
応募数・書類通過数・面接数・内定数を数えると、止まっている場所が見えます。
| 状況 | 疑うところ | 直す方向 |
|---|---|---|
| 応募しても書類が通らない | 条件と経歴の不一致、職務経歴書 | 必須条件に合う求人へ。書類の成果の書き方(15) |
| 書類は通るが一次面接で落ちる | 面接の答え方 | 想定問答、退職理由、志望動機(16) |
| 最終面接で落ちる | 条件のずれ、入社意欲、人柄 | 逆質問、条件のすり合わせ |
| 応募自体が少ない | 条件が厳しい、時間不足 | 譲れない線を減らす、応募の枠を確保 |
応募数や通過率の一般的な目安は、書籍・記事で語られますが、職種・年齢・地域で大きく変わります。このサイトでは、一次の統計で確かめられていないため、数字で示しません。自分の記録から、どこで止まっているかを見ます。
在職中と離職後の違い
基本は在職中に動きます(理由は第1章)。次の表は、両方の違いを確かめるためのものです。
| 在職中 | 離職後 | |
|---|---|---|
| 進め方 | 時間が限られる。焦りは小さいが、面接の調整が難しい | 時間は取れる。収入が途切れる |
| 失業給付 | なし | 自己都合は給付制限あり(第1章・第19章) |
| 現職への注意 | 情報が漏れないよう、社内で話す相手と場所に注意。公開設定のブロックを使う | 空白期間の説明を用意する |
| 期限 | 退職の時期を内定に合わせて調整(第19章) | 給付を使い切る前に決める意識 |
心の保ち方
不合格が続くと、気持ちが沈みます。
- 不合格は、自分の価値の評価ではなく、その求人との組み合わせの結果です(第3章)。
- 週に1日は、活動しない日を決める。
- 家族や信頼できる人に、進み具合を話す。
- 眠れない、食欲がない、気分の落ち込みが続くときは、無理をせず、医療機関や地域の相談窓口に相談する。
見直しのタイミング
- 応募10社(目安)の結果が出たとき、または4週ごと。応募・通過・面接の数を見て、条件と書類を直す。
- 条件を変えたときは、変えた理由と日付を、記録する(第2章)。