20-2転職後の手続きと最初の3か月|試用期間・年末調整・馴染み方
章を通して読む 第20章の節(全3節):20-1 要点・入社時に出す書類 / 20-2 最初の3か月の過ごし方 / 20-3 相談先・記録・チェックリスト
最初の3か月の過ごし方
| 時期 | 意識すること |
|---|---|
| 1か月目 | 仕事の流れと、人・場所・ルールを覚える。質問を溜めない。前の会社のやり方を、そのまま持ち込まない |
| 2か月目 | 小さな成果を出す。上司に、期待と自分の理解のずれを確かめる |
| 3か月目 | 試用期間の評価の面談に備える。できたこと・課題を記録から整理する |
- 関係づくり:質問する、感謝を伝える、相手の仕事を知る。
- 前職との比較:「前の会社では」と言い過ぎない。取り入れられる提案は、根拠と一緒に、控えめに。
- 記録:指示されたこと、確認したこと、決まったことを、日付つきで残す。
条件と実態が違うとき
入社後に、労働条件通知書と実態が違うと分かることがあります(賃金、業務、就業場所、労働時間など)。
- 書面(通知書・求人票の保存・メール)と、実態を、日付つきで記録する。
- 上司や人事に、事実を確認する。
- 解決しないときは、労働局の総合労働相談コーナーなどに相談する。労働条件が事実と違う場合、労働者は即時に労働契約を解除できる場合があります(労働基準法第15条)。使うかどうかは、個別に判断が要るため、専門家に相談します。