16-2転職の面接対策と適性検査|退職理由・年齢の壁への答え方
章を通して読む 第16章の節(全3節):16-1 要点・選考の流れの例 / 16-2 AIで面接練習をするプロンプトの例 / 16-3 相談先・記録・チェックリスト
AIで面接練習をするプロンプトの例
対話型AIに面接官の役をしてもらうと、一人でも何度でも練習できます。次の文の〔 〕を置き換えて使います。
あなたは〔業種〕の会社の面接官です。〔募集職種〕の中途採用で、〔40〕歳の応募者(私)の一次面接をしてください。
【求人の要点】〔必須・歓迎の条件、仕事内容〕
【私の経歴】〔職務経歴書の要約〕
【転職の理由】〔例:今の会社の事業縮小で、経験を活かせる場が減った〕
進め方:
1. 質問は1つずつ出し、私の答えを待ってから次に進んでください。
2. 全部で8問。経歴、転職の理由、この会社で何ができるか、成功と失敗の経験、年下の上司のもとで働けるか、新しいやり方への慣れ、希望年収、逆質問の順に聞いてください。
3. 私の答えがあいまいなときは、実際の面接官のように深掘りの質問をしてください。
4. 8問が終わったら、質問ごとに「良かった点」「伝わりにくかった点」「こう言い換えるとよい例」を表にしてください。
5. 最後に、この面接官が不安に思いそうな点を3つ挙げてください。
注意:私の経歴にないことを、答えの例に入れないでください。
慣れてきたら、条件を変えて練習します。
今度は、少し厳しい面接官として、同じ面接をもう一度してください。
・「なぜ今の会社に残らないのですか」「この年齢で転職してうまくやれますか」のような答えにくい質問を増やしてください。
・私の答えが1分を超えそうな長さなら、そう指摘してください。
私の転職理由の説明を、30秒で話せる長さに3通り書き直してください。
・事実を短く、今の会社を悪く言わず、応募先でしたいことにつなげる形で。
〔今の説明を貼り付け〕
使うときの注意:AIの面接官は、実際の面接官と同じではありません。質問の練習と、答えの長さ・順序を整えるために使い、最後は人(家族、ハローワーク、エージェントの模擬面接)の前で声に出して練習します。今の会社の社外秘や個人情報は入れません(第6章)。