21-2転職のよくある質問と誤解|エージェント・年齢・年収・退職
章を通して読む 第21章の節(全3節):21-1 要点・誤解と事実 / 21-2 誤解14:「試用期間中は、いつでも解雇できる」 / 21-3 相談先・記録・チェックリスト
誤解14:「試用期間中は、いつでも解雇できる」
試用期間後の本採用の拒否も、解雇にあたり、客観的に合理的な理由が必要とされます。個別の判断は、専門家に相談します(第14章、第20章)。
誤解15:「不合格は、自分の価値が低いということだ」
不合格は、その求人と自分の組み合わせの結果です。応募と通過の記録から、直せる点を探します(第3章、第17章)。
誤解16:「退職してから、ゆっくり探せばよい」
退職後は、収入が途切れ、自己都合の給付制限(原則1か月)もあります。期限がないと動きが鈍り、貯蓄と気持ちが先に減る、と言われます。基本は在職中に動きます。例外(心身の不調など)は第1章にあります。
誤解17:「スカウトが来たから、採用が決まったようなものだ」
スカウトは入口で、選考は別にあります。スキルのすり合わせをしてみないと、合うかは分かりません。エージェントが機械的に送っている場合もあります(第13章)。
誤解18:「職業訓練や学び直しをすれば、転職できる」
実務経験を問われて、学んでも生きない場合があります。学ぶ前に、志望の求人の必須条件を確かめます。ハローワークの職業訓練では、時間がかかって就職活動が止まりがちになる点にも注意します(第7章)。
誤解19:「CMで言っているから、確かな実績だ」
CMの「求人数No.1」「転職成功者◯万人」などは、数え方や定義を確かめる入口です(第11章)。